多部未華子の夫はどんな人?子供はいるの?学歴は?

ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』で主演を務める多部未華子さん。
専業主婦を選んだ主人公の生き方が周りのアレコレと化学反応していく様子がリアルです。
内向的な役から負けず嫌いなMR(医薬情報担当者)、不登校の子供に寄り添う塾講師などを演じています。
MRの役の時は家事が全くダメで、家政夫のナギサさんに頼っていた姿を思い出すと、今回の専業主婦役とのふり幅がとっても大きく、どちらの姿も演じられる役者さんってすごいですね。

2022年のドラマ『マイファミリー』以降、母親役も演じるようになった多部未華子さんのリアルライフはどんな感じなんでしょうか?
配偶者や子供について迫っていきます。

 

多部未華子の気になる家族構成は?夫は有名な写真家?

多部未華子さんは父と母、兄の4人家族で育ちました。

父親の多部博之さんは著名な音響監督で洋画の吹き替え収録にも携わるかたわら、声優の育成もされています。

お父さんが芸能関係のお仕事だったので、多部さんも子供の頃からこのような業界が身近だったことでしょう。きっと子供の頃から演じるお仕事に興味があったのかも?
お父さんと娘としての二人はなかよしで、一緒に映画を見たりすることもあるとか。

一方お母さんとお兄さん二人は一般の方ということもあり、情報がありません。
家族はやっぱり似ていることがとても多いので、多部未華子さんのかわいさを思うと
お母様もきれいで、お兄様もイケメンなんだろうなぁと想像してしまいますね。

2019年には広告やモード雑誌などで活躍する、写真家の熊田貴樹さんとの結婚を発表しています。
熊田さんは有名アーティストのお写真をたくさん撮られていたり、一流ファッション雑誌の撮影実績もすごいのですが、ご本人の詳しいプロフィールは明らかになっていません。
年齢もわからないのですが、多部未華子さんより年上という情報もあります。
しかし2021年のインタビューによると、家庭での主導権は多部さんが握っている旨を話しています。
どんなご家庭なのか、また情報が入ったらこちらでご紹介したいと思います。

 

多部未華子に子供はいるのか?

多部未華子さんは2021年に日本語吹き替え版に出演した『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の公開記念挨拶に出席した際に、第一子を出産したことを明かしました。

2025年4月25日放送のTBS系『A-Studio+』に出演した際には、出産を経て「見える景色が変わった」と話しています。

子供とだんだん会話のキャッチボールをできるようになってきた姿に、成長の喜びを覚えているようです。
2021年に出産のお話があったということは、いま4歳ぐらいでしょうか。
きっとかわいいお子さんでしょうね~

家事と育児、そして女優業と多忙を極める中で、如何にして台本を読む時間を確保するかを常に考えているとのことですが、お子さん、ご主人との時間もきっと大切にされていることと思います。
その日常が、ドラマの幸せそうな家庭にもきっと反映されているのでしょうね。

 

多部未華子の学歴は?最終学歴は有名大学?

多部未華子さんはどちらの学校を卒業しているんでしょうか?

多部未華子さんは2007年に東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科(現:現代教養学部心理・コミュニケーション学科)に入学しました。

東京女子大と言えば設立は1918年(大正7年)の歴史ある女子大で、津田塾大学、日本女子大とともに女子大御三家と言われている名門大学です。
2025年現在、共通テストでのボーダーラインは72%とのことです。

このような由緒ある、レベルも高い大学ですので、芸能活動との両立はなかなかに難しかった模様で、2009年放送の朝ドラ(NHK連続テレビ小説『つばさ』)に出演が決まった際に、撮影のために大学を休学しています。

そしてご両親や友人に退学するか否かを相談しましたが、結果、退学することは思いとどまり、復学しました。
大学に戻ってからは休学前よりも高いモチベーションで授業に臨めたとのことです。
一度休んだことで、大学で学ぶことの楽しさや意義を再確認したのでしょうね。

このような紆余曲折を経て、多部未華子さんは2013年に6年越しで大学を卒業しました。
きっとものすごい達成感を感じたことと思います。

 

多部未華子はどんな人?気になるプロフィール

ここで多部未華子さんの簡単なプロフィールを。

多部さんは1989年1月25日、東京都西東京市出身です。

小学校5年生の頃にミュージカル『アニー』を鑑賞したことをきっかけに女優を志しました。

『アニー』出演を目指してダンスを習い始めオーディションを受け落選しつつも、2002年に女優デビューをし、『HAPPY! HAPPY! スペシャル』でテレビドラマ初出演を果たしました。

2005年、映画『HINOKIO』と『青空のゆくえ』で第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞するなど、10代から存在感のある演技で幅広く活躍しています。

先述の2009年には連続テレビ小説「つばさ」のヒロイン・玉木つばさ役に抜擢されて以降、テレビや映画、舞台など多くの作品に出演して現在に至ります。

30歳を目前にした29歳の時にイギリスでオーディションを受け、『TOP HAT』で坂本昌行さんと共に主演を務めています。

メイクスタッフさんによると、整理整頓が苦手など人間的な一面があるとのことです。
なんだかぐっと親近感がわきますね。

 

多部未華子は将来どんな役を演じるのか?

多部さんは女優になって四半世紀弱、成人したと同時に朝ドラで主演を務めて以来、国民的女優として内向的な女子高生から周囲との摩擦を恐れない企業戦士など多くの役を演じてきました。

輝かしいキャリアに視聴者は目が行きがちですが、その裏でオーディションで落選し続けたり、1年間の撮影期間を要する朝ドラに出演する際に大学中退を頭によぎりながらも卒業し、現在も俳優業を続けているのは家族や友人の存在も欠かすことができないでしょう。

そして結婚、出産を経て演じる現在放送中のTBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』では周囲から冷たい眼差しを受けつつも、強い意志で子供を育てる専業主婦を演じるなど、役の幅を広げています。

そしてあと数年で”不惑”の40歳を迎えた今こそ、若い頃には表現する機会がなかったであろう人間の”汚さ””醜さ””狡猾さ”などをどのように演じるかを見てみたいものです。

もしかすると、私たち視聴者の知らないところで、そういう役を演じる作品の企画が進んでいるのかもしれません。
これからも多部未華子さんのいろいろな顔を見るのが楽しみになりますね!

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