江口のり子の旦那さんはどんな人?双子というのは本当?気になる学歴は?

170㎝の長身と颯爽とした佇まいで企業のチームリーダーから歴史上の人物まで幅広い役を演じ分け、現在放送中のTBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』では家事と育児に悩みながらも仕事を手放したくない母親役を好演中の江口のり子さん。
朝ドラ『あんぱん』では、だんな様を若くしてなくしながら、日々家事にパン作りに奮闘しながらも、娘たちを温かく見守るバタ子さん的お母さんです。

視聴者が共感を抱き、釈然としない気持ちを解消できる役を演じる際には、役ではなく江口さん自身なのではないかと思わせる芝居をみせてくれます。
本当に「芸達者!!」と声かけしたくなる演技ですよね。

視聴者を魅了する江口さんの演技を、生い立ちや学歴、結婚観などから紐解いていきましょう。

 

江口のり子は結婚しているの?彼女の結婚観は?

2024年6月のインタビューによると、江口さん本人は結婚願望を抱いてないことから独身のようです。
「江口 夫」で出てくる人はドラマや映画でのだんなさま役のかた。

一方で結婚をしたくないというわけでもなく、結婚そのものは1つの“巡り合わせ”と捉えています。

結婚もキャリアも自分の力ではどうしようもできないもの、と認識していてこれまでコツコツとキャリアを重ねて役に巡り合えたのと同じように、いつか結婚したい、と思う人と巡り合える日もくるかもしれません。

江口さんの演技のような”自然体”が、今後どんな方向に進んでいくのか楽しみですね。

 

江口のり子のプロフィール

気がついたらあのドラマにも、この舞台にも、その映画にも・・・と思えるような江口のり子さんのプロフィールが知りたいですね。

江口のり子さんは1980年4月28日生まれ、兵庫県飾磨郡夢前町(現・姫路市)出身です。

19歳の誕生日に江本明さんが主宰する劇団東京乾電池に入所し、上京して家賃2万円の風呂無しアパートに住み新聞配達や交通量調査のアルバイトをしながら生計を立てていました。
10代から20代は、キラキラした楽しさを追いかける人も少なくない中、昭和の映画の中をイメージするような中で好きなことを追いかけた、まさに青春!と言えそうです。

そんな下積み生活ののち、2002年に「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」で映画デビューし、

2014年度後期NHK朝ドラ『マッサン』、2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演して実力派女優として注目されました。
朝ドラ、大河ドラマの脇役は実力者ぞろいですもんね。

2025年現在はTBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』とNHK連続テレビ小説『あんぱん』では今田美桜さん演じるヒロインの母親役で出演中です。

 

江口のり子の家族構成は?双子というのは本当か?お母さんのお仕事は。

江口のり子さんは5人兄妹の4番目で四つ上と二つ上の兄、アメリカ在住の双子の姉、5歳下の妹がいます。

江口兄妹は縦社会で江口さん自身、幼少期は2人のお兄さんが怖かったとのことです。

双子のお姉さんは生年月日は同じでも、あくまで”姉”という認識でアメリカ在住の現在も年に一度会いに行くほど関係が良好で、子育てをするお姉さんの姿を見て江口さんには”大人”に映るようです。

幼少期から4人の兄姉を見ていた妹さんは甘えん坊に見えるも、実はしっかり者で現在も一緒にお食事をする際には他愛のない話をするほど関係が良好で、江口さんにとってはそんな時間が癒しとなっているようです。

5人兄弟+父+母の7人家族で育った江口のり子さん。
お父様はなかなか仕事が続かないタイプの方だったようです。人に使われるのがお嫌いだったようですね。
大家族でお仕事が続かない・・・となると、やはり生活はなかなかに厳しいものがあったのかもしれませんね。上京してバイトをしながらアパート暮らしで夢をかなえたのは子供の頃からのハングリー精神があったから、かもしれません。
そして残念なことにお父様は50代前半でこの世を去りました。

お母様は人気の占い師だという情報があります。
「ルビーラクシュミー」というお名前で、西洋占星術やタロット、手相を使っての鑑定や講座を開かれています。ご主人(のり子さんのお父様)が亡くなられたあとに、占いの世界に出会いました。
親子関係は表面的には割とドライなようで、お互いの仕事を頑張るために干渉しないようにしているのだとか。
そっと娘さんの鑑定をしているけれども、結果は心にしまって伝えていない・・・のかもしれないと想像してしまいます。

 

江口のり子に似ている女優は?

大変申し訳ないのですが、テレビで「あ!この方あの人・・・いや違った」ってこと時々ありますね。江口のり子さんも似ているとよく言われる女優さんがいます。

2023年3月5日に放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)第9話に江口のり子さんがゲスト出演しました。このドラマの主役は安藤さくらさん。

かねて「顔立ちが似ている」と指摘されていた安藤サクラさんとの共演を果たしたのです。
これは視聴者から大きな反響がありましたよ。

しかし実際に画面越しで2人の共演を見ると、演じている役だけではなく演じ方も違うことがわかります。日ごろ別々の作品で拝見しているときには「似てる!」と思っていましたが、この共演ではっきり区別がつくようになった、と言ったら失礼かもしれません。

仮に2人が演じる役を交換した場合、互いの役(雰囲気や仕草など)を踏襲することがあったとしても、それぞれ別の個性を持つ俳優さんであると改めて認識するでしょう。

とはいえ、似た雰囲気の江口のり子さんと安藤サクラさん。
ここに江口のり子さんの双子のお姉さんが入ると、三つ子っぽくなるかもしれませんね!

 

江口のり子の学歴は?中卒というのは本当か?

江口のり子さんの得意なことは中距離走。中学校3年生の1学期に所属していた陸上部を引退して退屈な日々を過ごすうちに、BSで映画を見たのがきっかけで役者になりたいと思うようになりました。

義務教育を終えたら自分でお金を稼ぎたいとも思うようになり、中学校を卒業後は高校には進学せずにアルバイトをしています。

ということで、江口のり子さんの最終学歴は中学校卒業です。
俳優の世界は実力勝負。学歴より、経験、努力、才能です。

その後は前述通り、劇団東京乾電池に入所するために上京してからもアルバイトで生計を立てています。

まとめ:江口のり子さんはハングリーで自由な演技で魅了する

江口のり子さんが俳優として多くの視聴者を魅了するのは、金銭的に決して裕福ではなかった家庭環境で培われてきた”ハングリー精神”と、何よりも”自立”した明確な自分の意思を持つことが大きいでしょう。

上京と同時に劇団東京乾電池に入所して25年、俳優として年齢と経験を重ねて若手の頃は演じられなかった役(大企業の重役、大物政治家、業界の大御所など)を演じる機会がこれからも増えてくると思います。

竹を割ったような人柄と、常に挑戦する貪欲さでこれからも多くのファンを獲得していくでしょう。

 

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